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フェスタ・ジュニーナ開催=希望の家、8~9日に

編集部を訪れたダニロ理事、下本会長とイベントコーディネーターのリカルドさん(左から)

 希望の家福祉協会は6月8~9日、ブラジル伝統の催し「フェスタ・ジュニーナ」を、サンパウロ州イタクアケセトゥーバ市の同協会本部(Trav. Hideharu Yamazaki, s/nº da Estrada do Tronco)で午前9時から午後5時半まで行う。
 ステージではセルタネージョやフォホー、カントリーなどの伝統的な音楽が披露され、バンド「サンタ・マリア」も出演する。入居者による伝統舞踊「クワドリーリャ」の披露なども行われる。
 食事は午後0時半から午後3時半の間にビュッフェ形式で提供され、シュラスコやフェイジョアーダなどの伝統料理、日本食が堪能できる。
 約20分の入居施設案内も受けることが出来る。案内参加には会場で予約をする必要がある。
 イベント案内のため、下本ジルセ会長、ダニロ・フジタ理事、イベントコーディネーターのリカルド・オノさんが編集部を訪れた。
 下本さんは同施設の収入源の2割がイベント収入であると述べ、「イベントの実施は施設の運営にとって、とても重要。皆さんにはぜひフェスタ・ジュニーナを楽しんでもらいながら施設の運営を支援していただきたいです」と語った。
 入場料は事前購入60レアル、当日購入80レ。バス予約は5日までで、同施設(ワッツアップ11・9892・2801)から可能。会場には無料の駐車場もある。

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