ブラジル国内ニュースパパガイオFree ルーラ、連邦議会で立て続けて敗北 2024年5月30日 ルーラ大統領(Marcelo Camargo/Agencia Brasil) 連邦議会は28日、ルーラ大統領が拒否権行使で服役囚に認めようとした、母の日やクリスマスなどの祝祭日の外泊許可(家族訪問、サイジーニャ)を再び禁じる一方、ボルソナロ前大統領が定めた「ネットでの虚報拡散者は逮捕しない」とした刑法判断を有効なまま据え置いた。同日は、下院が銃規制法関連の暫定令を、「学校から1キロ以内には射撃クラブを作らない」とする条項を拒否した上で承認。大統領にとっては大きな敗北の日となったが、1日でこれだけ重なるのも珍しい。(1)(2)(3) 関連記事:《ブラジル》「イカ(ルーラ)とシュシュ(アウキミン)は相性が良い!」反ボル…外出禁止法案=ルーラが外出許可で物議=受刑者の5%が脱走の中連邦議会=ルーラ大統領の拒否権を審議=割当金大放出でも一部敗北か《記者コラム》ジウマがPTの「お荷物」に=ルーラ中道化選挙戦略の矛盾ルーラ、政権引き継ぎ作業に本格参加=会議にリベラル経済家、急進左派も加わり…ルーラ、大統領選当選認証を受領=演説では涙の瞬間も=「民主主義の勝利」を強調ルーラ=新農地改革計画を発表=MST土地占拠再開の中ルーラ=ボリビアで首脳会談=ガスやリチウムに関心 前の記事インテルが1カ月ぶりに実戦復帰次の記事30日はキリストの聖体日でサンパウロは祝日 最新記事 アルゼンチン=1月8日事件で逮捕者=同国内逃亡者で3人目 2024年11月21日 「日本政府は皆さんの後押しする」=石破首相がリオ日系人と懇談=G20サミットの合間縫い 2024年11月20日 休刊のお知らせ 2024年11月20日 《記者の眼》アフリトス街のスズラン灯撤去=再開発の一部、黒人意識の日を前に 2024年11月20日 日系青年の夢実現を支援=日本財団の尾形理事長来伯 2024年11月20日