【既報関連】4月末からの豪雨で生じた大水害により、銀行サービスが受けられなくなっているリオ・グランデ・ド・スル(RS)州の住民のため、バンコ24オーラス社(Banco 24 Horas)がモンテネグロ市のスーパーに、移動式の現金自動預け払い機(ATM)2台を設置したと5月30日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
この措置は、州全域に非常事態宣言が出るほどの大水害に見舞われ、構造上の問題が生じた銀行支店や、ハイリスク地区にあり、予防的措置として閉鎖されている銀行支店などがあるため、銀行サービスが利用できない人々をフォローするためのものだ。