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アルミニオ・フラガ=「中銀総裁間違うと大痛手」=ルーラの経済政策批判=PT幹部は揃って反発

アルミニオ・フラガ氏(facebook)
アルミニオ・フラガ氏(facebook)

 元中銀総裁で、今も財界に強い影響力を持つエコノミストのアルミニオ・フラガ氏が1日付フォーリャ紙(1)の取材でルーラ政権の経済政策を批判し、「次期中銀総裁選びを間違えれば、ブラジルにとって大きな痛手となる」と発言し、労働者党(PT)の要人たちの強い反感を招いている。
 カルドーゾ政権時(1999〜2002年)に中銀総裁を務めたフラガ氏はPTの長年の政敵だった民主社会党(PSDB)の印象が強く、PT関係者からは長い間、敵対感情を持たれていた。

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