【既報関連】4月末からの豪雨による大水害で、滑走路なども冠水し、操業が停止されているリオ・グランデ・ド・スル(RS)州ポルト・アレグレ市のサルガド・フィーリョ(SF)国際空港は、閉鎖期間がさらに伸び、年末に操業再開の可能性が強まっている。
3日付G1サイトなど(1)(2)(3)によると、パウロ・ピメンタRS州復興特別相は同日、SF国際空港の状況は非常に深刻で、12月までに操業が再開されることはないとの見通しを明らかにした。同相は、この問題は純粋に技術的なもので、関係者の間での不一致はないと強調している。