連邦警察は11日、ジュセリーノ・フィーリョ通信相（ウニオン）が下議時代に議員割当金を身内の利益のために不正使用した嫌疑に関する捜査報告書を最高裁に提出し、同氏を起訴した。これによりジュセリーノ氏の去就が注目されている。12日付G1サイト（1）が報じている。
同件は守秘事項となっているため、起訴内容の詳細は明かされていないが、ジュセリーノ氏は収賄、横領、犯罪計画などで訴えられている。最高裁での報告官はフラヴィオ・ジノ判事が務める。
ジュセリーノ通信相＝連邦警察から起訴される＝下議時代の割当金不正運用で＝大統領とは13日に対話へ
