ブラジル貿易投資振興庁(ApexBrasil)と在ブラジル米国商工会議所(Amcham)が共同で作成したブラジルと米国の経済関係の報告書によると、両国間の貿易額は約750億米ドル、米国からの直接投資額はブラジル向けの外国投資額全体の約1/3にあたる2288億米ドルに達している。これにより、米国はブラジルにとって第2位の貿易相手国、かつ、最大の直接投資国となっている。18日付フォーリャ紙(1)が報じた。
このデータは「ブラジル・米国二国間貿易・投資マップ」の第3版に記載されているもので、18日に開催された両国関係200周年記念イベントでも発表された。