最高裁の第1小法廷では18日から、リオ市議だったマリエレ・フランコ氏とその運転手の殺害事件の審理が始まり、殺害命令犯と目されている3人の容疑者が被告となった。同日付G1サイト(1)が報じている。
この日の審理では、殺害命令犯として逮捕された、リオ州会計検査院(TCRJ)元判事のドミンゴス・ブラゾン容疑者、同容疑者の兄で下院議員のシキーニョ・ブラゾン容疑者、2018年3月の事件当時にリオ市警のトップを務め、ブラゾン兄弟と計画を練り、事件後の捜査撹乱も行っていたとされるリヴァルド・バルボーザ容疑者の3人だ。