ブラジル日本議員連盟(西森ルイス会長)が18日、ブラジリアの連邦議会で日本移民116周年を祝う特別式典を開催した。式典にはブラジル日本国大使館林禎二大使、JICAブラジル事務所の宮崎明博所長、ブラジル日本文化福祉協会(文協)石川レナト会長、ブラジル日本商工会議所の小寺勇輝会頭、ブラジル外務省の日本・朝鮮半島・太平洋局のパウロ・エリアス・デ・モラエス局長、多数の連邦上院下院議員を含め、約100人が出席した。11日には上院伯日議連(エスペリジオン・アミン会長)の第1回会合も開催されたばかり、来年の日伯外交樹立130周年に向け盛り上がりを感じさせる式典になった。
上院本会議では4月10日、ダマレス・アルベス上議(レプブリカノス)発案の伯日議連創設提案が行われ、承認された。その第1回会合が11日に行われ、18日の特別式典にもアルベス同副会長、アミン会長も顔を出した。