20日、アマパー州選挙地域裁は、選挙資金を整形手術に当てたことを違反とみなし、先住民下議として有名だったシルヴィア・ワイアンピ氏を選挙法違反で罷免する判断を下した。同日付G1サイト(1)が報じている。
この裁判は、2022年の下議選において、ワイアンピ氏が選挙資金から9千レアルを使って美容整形手術を受けたと訴えられたのを受けたものだ。訴えたのはキャンペーン・マネージャーだったマイテ・マストプ氏で、同氏によると、ワイアンピ氏は選挙資金が降りた8月29日にアマパー州の州都マカパーで整形手術を受けたとのことだった。