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RS州大水害=天候不順で再び避難?=産業や人離脱の懸念も

鶏卵大の雹(24日付G1サイトの記事の一部)
鶏卵大の雹(24日付G1サイトの記事の一部)

 【既報関連】4月末からの豪雨で甚大な被害を受け、再建や復興への取り組みを進めているリオ・グランデ・ド・スル(RS)州が、再度の天候不順に苦しんでいる。
 国立気象観測所(Inmet)によると、同州は23日以降、寒冷前線に伴う強風や強雨、降雹と、急激な気温低下に見舞われている。24日付G1サイトなど(1)(2)(3)によると、23日は同州北部中心にサンタカタリーナやパラナ州中南部で50ミリ超の雨を見た他、鶏卵大の雹が降り、強風で屋根が飛ばされるなどの被害も続出した。

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