ブラジル国内ニュース 最高裁=大麻の個人所持認める=次段階では所持量審議=下院は取締法準備で反発 2024年6月27日 25日のトフォリ判事(ASCOM/STF) 25日、最高裁での大麻の所持を刑罰化するか否かの審理が終了し、判事投票8対3で、「個人使用による所持だけでは刑罰としない」との判断となった。これを受け、下院が麻薬所持を取り締まる法案審議に向けた動きを加速し始めている。同日付アジェンシア・ブラジル(1)などが報じてる。 大麻所持の刑罰化に関する審理は2015年に始まり、長きにわたる中断の末に2023年8月から本格化。以後、2024年3月、さらに6月20日と審理が続いている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》かつてない緊迫した対立関係に=大統領+最高裁VS連邦議会世論調査=国民の8割が民主制尊重=大統領に3権調和求める最高裁=遺族年金額変更の憲法改正=減額に違憲性なしの判断下す虚偽発言は報道にも責任=最高裁判決に反発広がる■イベント案内■(9月22日~25日)60万人か18万5千人か=USPが大人数計測に新技術最高裁秘密予算審理、違憲判断が優勢=19日に残り2判事が決断=連邦議会は代替え案を準備ボルソナロ派数千人が3権中枢施設襲撃=議事堂や最高裁、大統領府=過去最悪の損壊に国際的非難 前の記事相原ペドロ下議=「祖父はアマゾン初期移民」=JICA研修活かし防災で活躍次の記事小説=流氓=薄倖移民の痛恨歌=矢嶋健介 著=161・終 最新記事 ブラジル日本商工会議所協賛企画=現地で活躍する日系企業の今(31)=戦前からの歴史持つ日立南米社 2024年6月29日 県連日本祭り=自慢の郷土料理が大集結=北海道ホタテ、白熊、太平燕も 2024年6月29日 商議所=サンパウロ州経済開発庁長官リマ氏講演=「もっとビジネス環境を整える」 2024年6月29日 ヤクルトがスポンサー契約更新=五輪に向けブラジル水泳連盟と 2024年6月29日 週末にビバ!ジャポン開催=モッカ区の聖州移民史料館で 2024年6月29日