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相原ペドロ下議=「祖父はアマゾン初期移民」=JICA研修活かし防災で活躍

若々しい相原ペドロ下議

 相原ペドロ連邦下議(31歳、3世、ミナス州選出)は、「私はアマゾン初期移民の孫であることに誇りを持っています。先祖はきっと天国で、私が国民を代表して連邦議会に来ていることを喜んでくれていることでしょう」と18日に連邦議会で行われた日本移民116周年記念式典で挨拶した。
 本人に確認すると祖父名は「ハルオ・オヌマ」だというので、ほぼ間違いなく「大沼春雄」だろう。大沼氏は山形県出身、1929年12月11日着の「さんとす丸」、第2回アマゾン移民の単独青年10人の一人だ。

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