![携帯電話を操作する顧客(©Dragana Gordic/Freepik)](https://www.brasilnippou.com/wp-content/uploads/2024/06/1d783371ffec6d53db37b294f9ac2137.webp)
サンパウロ市で行われたブラジル銀行連盟(Febraban)のイベントで、銀行取引の7割は携帯電話を使って行われており、インターネットやSMSやアプリ、チャットボックスなどのインスタントメッセージ経由で行われる操作も含めると8割に達するという、Febrabanテクノロジー調査第2巻の結果が報告されたと26日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
ブラジルではスマートフォンを使った取引が2019~23年に251%増えており、23年には1307億件の銀行取引がスマートフォンを通して行われたという。この数は22年より22%増えている。