ボルソナロ政権で環境相を務めたリカルド・サレス下議(自由党・PL)が、26日にボリビアで起き、最終的には未遂に終わった軍事クーデターを支持すると思われる発言を行い、問題となっている。同日付メトロポレスなど(1)(2)が報じている。
サレス下議は26日午後、武装したボリビア軍の反乱分子と戦車が、ラパス市内を行進後、大統領府前の広場に参集したとの報を受け、X(旧ツイッター)上で、「ボリビアのメランシア(スイカ)は勇気がある」とスペイン語で書き込んだ。この言葉はその後、消されたが、これが問題視された。