ブラジル国内ニュースブラジル万華鏡 アルゼンチン両院でメガ改革案最終承認=議会通さずミレイに立法権限も 2024年6月29日 今年2月、議会で演説するミレイ大統領(Foto:PR/via Fotos Publicas) アルゼンチン議会が28日未明、ハビエル・ミレイ大統領の経済改革のメガ法案を承認し、特定分野で大統領に特別権限を与える新法を成立させた。長い議論と譲歩の末、最終的な文書は元の664条から238条に削減されたが、非常事態下での大統領令の発令や国営企業民営化、外国企業への税制優遇措置を含んでいる。同日付CNNブラジル(1)が報じた。 承認された基本法(Ley Bases)は、数カ月にわたる議論と国会議員による一連の修正の結果、当初提出されたものとは異なる形となった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》アルゼンチン大統領選の鍵を握る謎の日系人=ミレイを陰で操る?謎の「キクチ」アルゼンチン=中国が貿易相手国3位に=ミレイ就任で関係冷えるアルゼンチン=上院が改革基本法案承認=抗議活動の最中に強行在住者レポート=アルゼンチンは今(20)=ミレイ政権の国会初勝利でデモ衝突…《記者コラム》新興メディアが地方から台頭=「ブラジル・パラレロ」という新保守ミレイ当選を恐れる在亜ブラジル人=外国人敵視やメルコスル脱退でミレイ当選=ブラジル経済への影響限定的か=メルコスルEU協定加速へミレイ=「ショック療法あるのみ」=痛み伴なう過激政策予言 前の記事ロライマ州=毛虫蔓延で牛の墓場出現=異常気象で環境が不均衡に次の記事「『やめて』と言えなかった…」=11歳少女が絵で性的虐待訴える 最新記事 友の会本部が南大河州に寄付=橋本さん5月全国大会に参加 2024年7月3日 7月2日=「赤道連邦」発足から200年=北東部による、帝制への反乱 2024年7月3日 パラー州=COP開催市市長が反環境?=ベレン市市長選にルーラ困惑 2024年7月3日 ルーラ発言でドル高加速=財政赤字2933億レへ=繰り返す中銀総裁の批判 2024年7月3日 デング熱=半年で4250人が死亡=SARS患者は増加傾向 2024年7月3日