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国税庁=5月の税収は前年比10%高=新記録、所得税中心に増加

RS州大水害の影響について言及する税・関税研究センターのマラキアス所長(©Fabio Rodrigues-Pozzebom/Agencia Brasil)
RS州大水害の影響について言及する税・関税研究センターのマラキアス所長(©Fabio Rodrigues-Pozzebom/Agencia Brasil)

 国税庁が25日、5月の連邦税収とその他の歳入は2028・8億レで、広範囲消費者物価指数(IPCA)分を差し引いても前年同月を10・46%上回り、5月としては1995年の統計開始以来の新記録を更新と発表したと同日付アジェンシア・ブラジルなど(1)(2)(3)が報じた。
 国税庁によると、5月の税収増は、生産活動の結果であるマクロ経済の変数による影響と、国外資産と権利の更新、燃料に対する社会統合基金(PIS)/社会保険融資納付金(Cofins)の徴収再開などによるものだという。

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