サンパウロ市のバス従業員組合が6月28日の総会で、3日0時から24時間の時限ストを行うことを決めた。ただし、2日の午後開かれる労働裁判所での調停公聴会の結果次第でストが停止される可能性は残されている。組合はバス企業に対してインフレ率の3・69%に加え、さらに5%の賃上げを要求している。組合とバス企業との交渉は難航しており、6月7日にも一度、ストの予告をしていた。(1)
サンパウロ市のバス従業員組合が6月28日の総会で、3日0時から24時間の時限ストを行うことを決めた。ただし、2日の午後開かれる労働裁判所での調停公聴会の結果次第でストが停止される可能性は残されている。組合はバス企業に対してインフレ率の3・69%に加え、さらに5%の賃上げを要求している。組合とバス企業との交渉は難航しており、6月7日にも一度、ストの予告をしていた。(1)