ブラジル国内ニュース デング熱=半年で4250人が死亡=SARS患者は増加傾向 2024年7月3日 週毎の疑似症患者の動向を示すグラフと1日現在のデング熱の感染状況(保健省公式サイトより) 【既報関連】今年はデング熱が猛烈な勢いで拡大し、疑似症患者数、死者数などで新記録を更新中だが、ピークを越えた今も週当たりの疑似症患者数は史上最悪だった昨年の倍以上で、上半期の疑似症患者数は615万9160人、死者は4250人、死因を確認中の死者も2730人に達したと1日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。 今年上半期のデング熱罹患率は人口10万人あたり3033人、致死率は0・07だった。また、疑似症患者の54・8%は女性だった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:デング熱=予防接種は2月から=当面は6~16歳対象デング熱=タケダ製ワクチンが到着=流行中のリオ市も対策強化デング熱=ミナス州も非常事態宣言=サンパウロ州の死者は4人に増加デング熱=年422万人感染との試算も=首都で前年同期比920%増デング熱=世界一の昨年上回る勢い=WHOが撲滅支援を確約デング熱=疑似症患者が65万突破=死者は113人にデング熱=患者数75日間で昨年越え=サンパウロ市も非常事態を宣言デング熱=予防接種の対象拡大=期限間際の場合に限り 前の記事ガビゴル、パルメイラスに加入か?次の記事ルーラ発言でドル高加速=財政赤字2933億レへ=繰り返す中銀総裁の批判 最新記事 《記者コラム》有限の天然資源で潤う都市=終焉後の生存手段模索中 2024年7月5日 《記者コラム》ダテナがPSDBとサンパウロ市長選を救う? 2024年7月5日 戦中に迫害された枢軸国移民描く=イタリア系監督が実録映画完成=「強制収容に衝撃。信じられない」 2024年7月5日 第66回聖南西相撲選手権大会=カッポン・ボニートが優勝=CB相撲部創立60年祝う 2024年7月5日 グァタパラ移住地入植祭週末に=演芸会や農産展、名産品販売も 2024年7月5日