観客と一緒に安里屋ユンタ踊る=第5回沖縄婦人連合会合同芸能祭

会場も一緒に踊った『安里屋ユンタ』

 第5回ブラジル沖縄婦人連合会合同芸能祭が、6月30日午後1時からサンパウロ市リベルダーデ区の沖縄県人会本部会館で開かれ、冬の寒さの中、会場には約300人が詰めかけた。舞台上では26演目に延べ約200人が出演し、本部と各支部婦人会メンバーが一緒に同祭を盛り上げた。
 同祭は、沖縄県人会本部の婦人会である「協和婦人会」会員の高齢化と減少により、各支部の婦人会員が集まって協和婦人会を支え、協力しあうことを目的に2017年に第1回合同芸能祭を実施。翌18年に婦人連合会が設立されたが、20年のコロナ禍の影響で合同芸能祭は中断。昨年は4年ぶりに再開し、今年も関係者の思いで開催に漕ぎ着けた。

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