ミレイ大統領=またもルーラ批判を展開=「完璧なバカ恐竜」と罵倒=就任半年、初対面の機会遠のく

ミレイ大統領の投稿(X)
ミレイ大統領の投稿(X)

 アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領が、来伯を前にして、ネット上でルーラ大統領批判を繰り返し、緊張感が高まっている。2日付UOLサイト(1)などが報じている。
 ミレイ大統領は昨年のアルゼンチンでの大統領選の際、ルーラ大統領を「泥棒」などと称して批判を繰り返し、ルーラ氏とは交流を持たないと宣言した。大統領当選後のミレイ氏の態度はやや緩和し、昨年12月の自身の大統領就任式にもルーラ氏を誘った。だが、ルーラ氏が出席を拒否。以後、半年以上が経過するも、両大統領は依然として接触の機会を持っていない。

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