《記者コラム》有限の天然資源で潤う都市=終焉後の生存手段模索中

資源枯渇が目前となった鉱山都市が生き残るための方法を模索中と報じる1日付G1サイトの記事の一部

 1日朝、G1サイトで、ミナス州の鉱山都市が鉄鉱石を掘り尽くした後も経済を維持するための方法を模索中という記事を見た。
 普段は増産や脱炭素化のための投資、資源採掘のための環境許可取得などの記事を見ることが多いが、その記事にはイタビラ市にあるVale社最大の鉄鉱山があと17年程度しかもたないなど、資源事業の終焉が近づいているため、鉱山都市は経済の多様化を図り、鉄鉱石への依存度を減らすと共に、採掘活動を終えた後も生き残るための方策を見つけようとしているとある。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

最新記事