RS州大水害=気温5度で健康被害警告=続々と建設進む仮設住宅

カノアス市にできた仮設住宅街(Divulgação/Governo do RS)
カノアス市にできた仮設住宅街(Divulgação/Governo do RS)

 【既報関連】リオ・グランデ・ド・スル(RS)州では、4月末からの豪雨による大水害からの再建・復興に向けた歩みが続いているが、保健省が2日、同州を中心とする南部諸州に寒さによって引き起こされる可能性のある健康被害に注意するよう、警告を発したと同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
 保健省が案じているのは急激な気温低下とそれに伴う疾病で、「低体温症や呼吸器系の疾患が住民の健康を脅かしている」と警告した。

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