ライーがフランスで左派連合を激励

ライー(Instagram)
ライー(Instagram)

 90年代のサンパウロFCのクラブ世界一や94年のW杯制覇に貢献したライーが3日、フランス左派連合の会合に参加し、スピーチを行った。ライーは同国のPSGでも活躍し、フランス国民からも慕われているが、彼はそこで「極右は憎悪だ」と主張し、7日の第二次議会選挙での左派連合追い上げを願った。ブラジル・サッカー界では伝統的に保守派が多数派を占めているが、ライーは実兄のソクラテス同様、筋金入りの反軍政の左派として有名だ。(1)

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