第66回聖南西相撲選手権大会=カッポン・ボニートが優勝=CB相撲部創立60年祝う

左から須田(すだ)カルロス健示(けんじ)カッポン・ボニート文化体育協会会長、カッポン・ボニート市のジューリオ・フェルナンド市長、堤正昭(つつみ・まさあき)聖南西相撲選手権大会実行委員長、大瀧多喜夫(おおたき・たきお)オザスコ相撲部長

 聖南西文化体育連合会(UCES、古川シルビオ会長)は6月23日(日)午前9時から、カッポン・ボニート文化体育協会常設土俵で『第66回聖南西相撲選手権大会』を『カッポン・ボニート文化体育協会相撲部創立60周年記念大会』として開いた。カッポン・ボニート、イタペチニンガ、オザスコ、ノーバセントラルの4協会相撲部から約70人の選手(主催者側発表)が競技。男子はカッポン・ボニート相撲部が99点を獲得して優勝。女子も同相撲部が63点を取得して優勝した。午後5時すぎから同会館で『カッポン・ボニート文化体育協会相撲部創立60周年記念祝賀会』が行われた。
 カッポン・ボニート相撲部の堤正昭(つつみ・まさあき)理事(創立時部長)が9時から、恒例の土俵祭りを執り行った。塩で清められた常設土俵上に砂山が築かれ、ご幣、右に魚、左に米、餅(もち)、同市で収穫された農産物、左右に酒が奉納され、五穀豊穣と相撲の発展を祈願して祝詞(のりと)が朗々と奏上された。

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