グァタパラ移住地入植祭週末に=演芸会や農産展、名産品販売も

昨年行われた入植式典の様子

 グァタパラ農事文化体育協会(高木ウィルソン会長)は7月6~7日、の中央公民館(Avenida 12 de Janeiro, 377 Mombuca, Guatapará)で「グァタパラ移住地入植62周年祭」を開催する。グァタパラ市後援。
 JICAが造成した同移住地には、7県(山形、茨城、長野、岡山、島根、山口、佐賀)からの第1陣が1962年1月12日に入植した。
 6日午前10時に慰霊式、11時に開会式、12時から演芸会が行われる。7日は10時から演芸会が開催される。
 会場では、農産展や手芸品展、記念演芸会、日本食・農産物販売会が催される。グァタパラ市は低湿地の広がる地域で、質の良い蓮根の名産地として知られ、販売会でも人気商品となっている。高木会長は「今年も多くの来場をお待ちしています」と呼び掛けた。
 詳細の問い合わせは同協会(電話:16・3973・0088/受付時間:月~金曜日、午前7時から12時)まで。

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