ブラジル国内ニュース SARS=幼児の死因1位はRSV=高齢者は風邪や新型コロナ 2024年7月13日 入院中の乳児(©Fabio Rodrigues Pozzebom/Agencia Brasil) オズワルド・クルス財団(Fiocruz)が11日、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)蔓延のため、重症急性呼吸器症候群(SARS)による幼児の死亡率は依然として高いと発表したと同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。 InfoGripeによると、6日までの8週間のSARSによる0~2歳児と高齢者の死亡率は同率だが、幼児の死因はRSVが多く、高齢者では風邪やA型やB型のインフルエンザ、新型コロナが多いという。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:Fiocruz=全国でSARS増と警告=主要な原因はCovid《ブラジル》大人の間でもSARS増加=新型コロナの患者や死者も増加に転じるFiocruz=子供の呼吸器疾患増加警告=新型コロナの影響は軽減も《記者コラム》先住民青少年の自殺増加=アマゾナス州など2州で《ブラジル》新型コロナ第4波の減速明らかに=新規感染者の減少傾向続く重症急性呼吸器症候群が急増=リオ・グランデ・ド・スル州では死者5人もFiocruz=Covid感染者増加=15~64歳でもと警告《ブラジル》複数のウイルスを同時判定?=インフルエンザと新型コロナ対応 前の記事全国選手権はボタフォゴとパルメイラスの争い次の記事RS州大水害=州都に新たな収容施設=工業への影響コロナ以上 最新記事 アルゼンチン=1月8日事件で逮捕者=同国内逃亡者で3人目 2024年11月21日 「日本政府は皆さんの後押しする」=石破首相がリオ日系人と懇談=G20サミットの合間縫い 2024年11月20日 休刊のお知らせ 2024年11月20日 《記者の眼》アフリトス街のスズラン灯撤去=再開発の一部、黒人意識の日を前に 2024年11月20日 日系青年の夢実現を支援=日本財団の尾形理事長来伯 2024年11月20日