本紙ブースで浴衣体験と書籍販売=日本製ミニ着物や甚平、羽織も

本紙ブースの様子

 本紙を刊行するブラジル日報協会(山田ワルテル理事長)は、県連日本祭り会場のブースで、購読案内の他、本紙が刊行した書籍の特価販売や、浴衣の試着体験、甚平やミニ着物の提供などを行っている。
 本紙ブースは、日本祭り会場の中央大通り「アベニーダ・ジャポン」を奥に進んで左手に見えてくるパイロットペンの裏にある。ブース番号はP30。日本製浴衣の試着体験は混んでなければその場で可能。混んでいる場合は、時間指定の予約を行う。京都の美しい夕暮れ風景を背景に、浴衣姿で記念写真を撮ることができる。
 時間は13日(土)が午前10時から午後6時まで、14日(日)が午前10時から午後4時まで。一人30レアルで体験できるほか、日本製のミニ着物や甚平、羽織(正絹100%)を寄付と引き換えに提供している。
 その他、本紙が出版した日本の歴史を簡潔に紹介する著書『A Essência da História do Japão』(『渡部昇一の少年日本史』(渡部昇一著、致知出版社、2017年のポ語訳)、日常生活で使う実践的なフレーズをポルトガル語と日本語でまとめた『ブラジル人のためのニッポンの裏技―暮らしに役立つ日本語便利帳―』(O Jeitinho no Japao para os brasileiros、松田真希子著)の2冊を、通常価格60レのところ、会場では特別に50レで販売する。子や孫にプレゼントするのに最適の本だ。

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