伊大統領が24年ぶりブラジル訪問=移民150周年や貿易協定協議で

大統領府での調印式と記者会見に臨むルーラ統領(右)とセルジオ・マッタレッラ・イタリア大統領(左)(Foto:Marcelo Camargo/Agência Brasil)
大統領府での調印式と記者会見に臨むルーラ統領(右)とセルジオ・マッタレッラ・イタリア大統領(左)(Foto:Marcelo Camargo/Agência Brasil)

 セルジョ・マッタレッラ・イタリア大統領が14日から5日間、ブラジルを公式訪問中で、ブラジルのイタリア系移民150周年記念式典への参加や、メルコスルと欧州連合(EU)間の貿易協定、ブラジルはG20、イタリアはG7の議長国であることから、二つの主要な多国間フォーラムの対話がハイライトとなると同日付アジェンシア・ブラジルなど(1)(2)(3)が報じた。イタリアの国家元首がブラジルを訪問するのは24年ぶりとなる。

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