車両融資が23・8％増加＝2輪は31・5％増で最多

　今年上半期の新車及び中古車に対する融資は軽自動車、大型自動車、オートバイの合計で340万台分で、昨年同期比で23・8％（65万台分）増加と11日付アジェンシア・ブラジル（1）が報じた。
　この情報は、全国重税システム（SNG）を運営するB3（証券取引所）からのもので、銀行システムが作成した融資記録によると、今年上半期の商用車及び軽自動車セグメントは昨年同期と比べて21％増加した。増加幅が最も大きかったのは二輪車の31・5％増だ。融資総数340万台中、120万台が新車向けの融資だった。