街角ちょっと見 移民史料館で新聞販売開始

 サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル日本文化福祉協会ビル9階のブラジル日本移民史料館(Rua São Joaquim, 381)でこのほど、本紙とポ語姉妹紙「Nippon já」の販売が開始された。
 同史料館はブラジル日系社会の歴史を伝える重要な文化施設として、観光地リベルダーデの人気スポットの一つとなっており、週末や水曜日の無料公開日には多くの来場者が訪れる。
 新聞は9階のお土産品カウンターで販売中。日系社会の歴史を学んだ後、現在の日系社会を新聞を通じて感じて欲しいところ。史料館を訪れた記念に訪問日の新聞をお土産に買うのもお勧めだ。
 過去に発行された新聞は、同ビル6階のブラジル日報協会で購入可能。本紙が購入できる場所は、QRコードから確認できる。

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