在日ブラジル人留学生などが、日本の様々な企業の社員と気軽に交流できるチャンス!――一般社団法人「日本ブラジル中央協会」と一般社団法人「光JSみらい」が8月5日(月)、イベント「企業と大学生・留学生の交流会」を共催する。参加費無料。
将来日本での就職に関心があるブラジルを中心とした中南米諸国からの留学生、在日ブラジル人大学生たち(中南米諸国含む)に、日本の会社の取組みや中南米とのビジネス体験を紹介し、日本での就職機会をより身近なものとして考えられるよう説明する。ブラジル人学生らが日伯両国の架け橋になって活動している企業で将来活躍できる機会を少しでも支援するためにと企画された。
参加企業はブラジルをはじめとする南米と関係のある企業12社(三井物産、三井住友銀行、UTスリーエム、あいおいニッセイ同和損保、SHIMADZU、JICA、NHK、パソナ等)。ビジネスマン個人の参加もあるという。
対象者は(1)ブラジルを含む中南米からの留学生(2)在日ブラジル人大学生、大学院生(中南米諸国含む)(3)ブラジルに滞在経験のある日本人大学生、ポルトガル語学科の大学生など。
日本時間8月5日(月)午後2時から4時。会場は日本財団ビル2F大会議室。内容は(1)各企業からのプレゼンテーション(2)小グループでの交流(3)自由交流など。
参加予定人数は計80人程度(うち学生40人程度)、参加費は無料(交通費は自己負担)、持ち物は名刺、名札ケース(ネックホルダー等)、服装はシャツ着用のこと。申込みはフォーム(https://forms.gle/2XVN6VutWbQMwtd86)から行う。
主催者は「日本とブラジルでの経験を社会でどう活かせるのかを知ることができるとても貴重な機会です。皆様のご家族やご友人で興味のありそうな方がおられましたら是非ご紹介願います」と呼びかけている。