4500本の桜が見ごろ!=カルモ公園桜まつり今週末から

編集部を訪ねたブラジル桜イペー連盟の(右から)美甘会計、矢野会長、阿達マサオイベント委員長

 ブラジル桜イペー連盟(矢野ペドロ会長)は26~28日と8月2~4日、サンパウロ市イタケーラ区のカルモ公園(Av. Afonso de Sampaio e Sousa, 951)で「第44回桜まつり」と「第4回七夕祭り」を同時開催する。開場時間は金曜日正午~午後5時まで、土日午前9時~午後5時まで。入場無料。
 桜まつりは1978年に始まった。現在、公園内には沖縄、ヒマラヤ、マキワリの3品種、合計約4500本が植えられ、この時期に見ごろを迎える。
 七夕祭りでは願い事を書くための短冊が1枚4レアル、3枚10レで販売される。
 会場では焼きそばや天ぷら、たこ焼きなど約35店の出店が出る。
 同連盟の美甘好重会計は「連盟が出している手作り桜餅はとても美味しいと好評を頂いています。ぜひ、桜餅を食べながら花見をしてください」と呼び掛けた。
 会場までのバス(Linha 4050-10)が、地下鉄イタケーラ駅に併設されたバスターミナル脇のコリンチャンス・イタケーラ街から出る。運行時間は、金曜日が正午~午後6時25分、土日が午前9時~午後6時25分。

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