RS州=大洪水から守られた250年前の聖書=ドイツ移民の歴史に深い結びつき

浸水被害から守られた聖書(25日付G1サイトの記事の一部)
浸水被害から守られた聖書(25日付G1サイトの記事の一部)

 5月にリオ・グランデ・ド・スル(RS)州を襲った大水害で、250年以上の歴史を持つドイツ語聖書が浸水被害を免れた。これは、同州サンレオポルド市ヴィスコンデ歴史博物館の最古の所蔵品で、ブラジルにおけるドイツ移民の歴史に深い結びつきを持つ貴重な品だった。この聖書を守ったのは、ある職員の迅速な判断と行動だったと、25日付G1サイト(1)が報じた。

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