13歳少女に中絶許可。反対した地裁判事は事情聴取へ

マリア・テレーザ・デ・アシス・モウラ長官(STJ)
マリア・テレーザ・デ・アシス・モウラ長官(STJ)

 高等裁のマリア・テレーザ・デ・アシス・モウラ長官は25日、ゴイアス州で強姦に遭い、妊娠した13裁の少女に対し、妊娠中絶手術の許可を出した。この少女は妊娠28週目で、合法中絶の期限とされる22週を超えているが、18週の時点で中絶を求めたにもかかわらず、ゴイアス州地裁の司法判断で2度拒否されていた。全国法務審議会(CNJ)は中絶手術を拒否したゴイアス地裁判事の捜査を求めている。(1)

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