三権中枢襲撃撃事件で67歳女性に15年超の実刑判決

ファッチマ被告(Reproducao)
ファッチマ被告(Reproducao)

 最高裁は8日、昨年の三権中枢施設襲撃事件に参加したとして話題となったマリア・デ・ファッチマ・メンドンサ(通称ファッチマ・デ・トゥバロン)被告(67)に対し、15年6カ月の実刑判決を下した。同被告は事件当日、大統領府に侵入し、その場で「戦争だ!」と叫び、最高裁のアレッシャンドレ・デ・モラエス判事に対しても「シャンドンを捕まえよう!」と動画で挑発していた。この事件では罪の意識の薄い人の参加が目立っていたが、彼女もその一人か。(1)

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