フォーリャ紙スクープ=モラエス氏判事が職権乱用?=第2のVZ報道疑惑と注目=「モロに学んでない」批判も

モラエス判事(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agencia Brasil)
モラエス判事(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agencia Brasil)

 13日夜、フォーリャ紙(1)が独占スクープで「最高裁のアレッシャンドレ・デ・モラエス判事が二つの裁判所を利用してボルソナロ前大統領の支持者で捜査対象となった人たちに不利な訴状を作った」との報道を行った。これを受け、違法性を指摘するジャーナリストの意見や同判事罷免を求める動きも起こったが、違法性を疑問視する声も司法関係者から相次ぎ、最高裁や連邦政府からもモラエス判事を強く擁護する動きが起こった。

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