ブラジル国内ニュースブラジル万華鏡 〝台風の目〟マルサルは何者か=インフルエンサーから政治家へ 2024年8月22日 19日、ヴェージャ誌主催の討論会に参加したパブロ・マルサル氏(Foto: Antonio Milena / Fotos Publicas) サンパウロ市市長選に出馬しているパブロ・マルサル氏(労働刷新党・PRTB)は当初、勝つ見込みが低い「アザロン(Azarão)」と位置付けられていたが、既存候補への挑発を続ける中で注目が高まり〝台風の目〟になりつつある。インスタグラムに1286万人のフォロワーを持つ有名インフルエンサーで、それを投票者へと転換することを目指す。2022年には大統領候補として名乗りを上げたが、最終的には選挙活動が停止された過去を持つ。公的機関に特化した専門情報サイト「ジョッタ」16日付(1)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:サンパウロ市市長選=PLがマルサル出馬断念画策か=26年の上院選候補を条件…サンパウロ市市長選=世論調査で三つ巴の激戦=現職、ボウロス、ダテナボルソナロ前大統領=マルサル候補に接近図る?=9月7日抗議デモに参加許可サンパウロ市長選候補が外国大統領と面談=マルサルがトランプやミレイとサンパウロ市長選ダッタフォーリャ=ヌーネスの支持率上昇=ボウロスが微増で追…世論調査=伸び悩むマルサル支持票=殴打事件は否定的印象に=現職とボウロス2強の構図サンパウロ市市長選直前世論調査=ボウロスが僅差で1位に=決選に持ち込みたい…マルサル「自分への謝罪が支持の条件」=ヌーネスとの演壇、拒否され=「勝利す… 前の記事【20日の市況】Ibovespaは新記録を更新し、136,000ポイントを超えて高値引け=ドル相場は1.35%上昇して5.48レアルに次の記事「私の名はディズニーランド」=父の夢果たしにオーランドへ 最新記事 ブラジル政府=中国スペースセイルと契約締結=スターリンクの優位性抑制へ 2024年11月22日 「国の大半が人種差別的」=59%の国民が感じる 2024年11月22日 ウルグアイに引き分け=2位浮上可能性も5位後退 2024年11月22日 カルフール=メルコスルの肉の輸入停止=フランス限定と修正発言 2024年11月22日 22日からは全国的に大雨か? 2024年11月22日