パルナイバ川デルタ=世界最小のアリクイ種=保護活動進み確認数増加

タマンドゥアイ(©Instituto Tamandua/Fundacao Grupo Boticario)
タマンドゥアイ(©Instituto Tamandua/Fundacao Grupo Boticario)

 ブラジル北東部パルナイバ川河口にあり、マラニョン州とピアウイ州、セアラ州にまたがるパルナイバ川デルタは砂丘やマングローブ、小島が多く、独特の動植物が生息。観光客にとっては楽園といえる場所の一つで、近年の研究と保護活動により、世界最小のアリクイ、タマンドゥアイ(学名Cyclopes didactylus)の確認数が30を超えたと21日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。

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