サンパウロ市で25年間で最も寒い朝

サンパウロ市の寒い朝(Rovena Rosa/Agencia Brasil)
サンパウロ市の寒い朝(Rovena Rosa/Agencia Brasil)

 今週に入って冷え込みが続くサンパウロ市だが、27日は8月としては過去25年間で最も寒い朝を迎えた。この日は全市の平均で5・6度、極南部のパリェイロスでは零下1度を記録した。同地はレタス栽培が盛んだが、レタスの水分が寒さで凍り、台無しになっているという。寒さはこうしたところにも予期せぬ影響を与えている。この寒さは29日頃から和らぐとの予報が出ているが、早く暖かくならないものか。(1)

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