若年層での飲酒による死が減少

飲酒のイメージ(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)
飲酒のイメージ(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)

 アルコール健康情報センター(CISA)が30日に発表した調査によると、若年層でのアルコール摂取が原因の死が減少したという。その調査は2022年に行われたが、前回2010年との比較では、未成年(17歳以下)で3・2%から1・8%に、18~34歳で20・5%から13・4%に減ったが、35歳以上では42・6%から55・5%に増えた。同団体は、未成年だとアルコール中毒での死のリスクが4倍になるとして、注意を呼びかけている。(1)

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