ブラジルを代表する競馬レースの一つで、今年30回目を迎えるジャパン・ターフカップ(G3、A Copa Japão de Turfe)が、ブラジル独立記念日の9月7日午後1時からサンパウロ競馬場(通称サンパウロ・ジョッキー・クラブ、Rua Doutor José Augusto de Queiroz , 93 – Cidade Jardim)で開催される。
プログラムによればクラシック6レースが行われる予定。イピランガ大賞典(G1)は産駒4冠の第1ステージ、バロン・デ・ピラシカバ大賞典(G1)は牝馬4冠の第1ステージで、いずれも距離は1600m、芝コース、3歳以上の牝馬によるインデペンデンシア大賞(G3)、1千m、芝コース、3歳以上の牝馬によるプレフィート・ド・ムニシピオ・クラシック(L)、芝1600m、3歳以上の牝馬を対象とした芝1千mの市議会特別レース、そして4歳以上の牝馬を対象とした芝1600mの第30回日本ターフ杯(G3)だ。ブラジルの芝で活躍する最高の馬たちが一堂に会し、センセーショナルな戦いが繰り広げられる。
入場無料で、例年大勢の観客が詰めかける。広い駐車場、オリエンタルフードを売る屋台、子供向けの無料おもちゃ、傘踊り(鳥取シャンシャン傘踊りグループ)、琉球國祭り太鼓(沖縄太鼓グループ)などの文化パフォーマンスも行われる。
駐車場代は別で25レアル。詳細はサイト(https://www.jockeysp.com.br/corridas/news_mostra.asp?id=22864)、インスタグラム(@jockeyclubdesp)で。