ブラジル国内ニュース 平年5度上回る異常高温乾燥=8月火災件数は前年比倍以上 2024年9月3日 1日に発表された要警戒地域を示す地図(Inmetより) 国立気象観測所(Inmet)が1日、中西部と南東部中心に湿度が12%を切る異常乾燥状態が起きており、森林火災や、肺疾患、頭痛などの健康上の問題が起こるリスク増で警告を発したと1日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。2日にはクリマテンポも、19日以降は寒冷前線が接近するが、中旬までは熱波が居座り、中西部では40度を超える所も出るとの予想を発表したと2日付G1サイト(2)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:9州で異常な猛暑警報=暦の上では冬、43度も広い地域で暴風雨の可能性=サイクロンや湿った大気流入で《サンパウロ市》7月の降雨は1日のみ=最高気温の平均25・5度リオ・グランデ・ド・スル州=新たなサイクロンで天候不順=上旬の大惨事の傷が癒えぬ中15日まで40度近くの猛暑=サンパウロ州内陸部など5州でRS州大水害=知事「州観光業再興に10億レ」=グラマドでホテル300軒営業…エル・ニーニョが終わり、ラ・ニーニャ現象始まる異常乾燥=真冬に42度、湿度7%=地下で泥炭火災まで発生 前の記事小説=「森の夢」=ブラジル日本移民の記録=醍醐麻沙夫=31次の記事ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(1) 最新記事 【28日の市況】Ibovespaは0.94%下落して131,902.18ポイント、年初来では9.66%の上昇=ドルは5.75レアル、トランプ政権が市場に不安定さをもたらす 2025年3月29日 RS大水害から10カ月の傷跡=南援協取り巻く厳しい現実(4)=巡回診療は命綱 2025年3月29日 130周年記念=坂尾英矩さん講演会に50人=「ブラジルを代表する音楽はショーロ」 2025年3月29日 清和友の会の日系社会遺産巡り=エコパークとMOA聖地 2025年3月29日 ■訃報■「たちばなの会」代表の広川和子さん 2025年3月29日