《記者コラム》新しい日常の恐ろしさ=線状降水帯に海面上昇

アマゾン地域で広域火災が起きていることを示す衛星写真(8月28日付メトロポレスの記事の一部)

 ブラジルは今、冬とは思えない高温とサハラ砂漠並みの異常乾燥の中にあり、火災多発、健康被害などの言葉が飛び交っている。近年は冬に真夏並みの高温を経験することが多くなっているが、同様のことは世界各地でも起きている。日本での台風発生早期化や被害の甚大化もその一例で、これらの現状を「新しい日常」という人も出ている。

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