サンパウロ市長選=首位候補三つ巴の大接戦=ダテナ抜く勢いのタバタ

左からギリェルメ・ボウロス氏、リカルド・ヌーネス氏、パブロ・マルサル氏(5日付G1サイトの記事の一部)
左からギリェルメ・ボウロス氏、リカルド・ヌーネス氏、パブロ・マルサル氏(5日付G1サイトの記事の一部)

 5日に発表されたダッタフォーリャによるサンパウロ市市長選の支持率調査によると、ギリェルメ・ボウロス下議(社会主義自由党・PSOL)が23%、リカルド・ヌーネス現市長(民主運動・MDB)とパブロ・マルサル(労働刷新党・PRTB)が共に22%で、首位候補が三つ巴の激戦状態を演じていることが示された。また、タバタ・アマラウ下議(ブラジル社会党・PSB)が9%の支持で4位につけ、7%で5位のジョゼ・ルイス・ダテナ氏(民主社会党・PSDB)を初めて上回ったと、同日付フォーリャ紙など(1)(2)が報じた。

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