ブラジル映画がヴェネツィア映画祭で脚本賞

映画「エストウ・アインダ・アキ」(Oficial)
映画「エストウ・アインダ・アキ」(Oficial)

 7日、ヴェネツィア映画祭の結果が発表され、ブラジル映画「エストウ・アインダ・アキ」が脚本賞を受賞した。世界三大映画祭に数えられる同映画祭でブラジル映画が賞を受賞するのは43年ぶり。惜しくも受賞は逃したが、今作では主演のフェルナンダ・トーレスの演技が絶賛され、米国アカデミー賞のノミネートもあり得るとの話も。彼女の母フェルナンダ・モンテネグロは1999年に「セントラル・ステーション」でノミネートされており、母娘の快挙に期待がかかる。(1)

最新記事