26歳女性市議が突然死

タイス氏(Instagram)
タイス氏(Instagram)

 ゴイアス州ヴァルジョンで10日、26歳の女性市議が突然死する事態が発生した。タイス・ケリー・ラモス・ダ・シルヴァ市議(ポデモス)は検査結果などを持って8日に診療所を訪れた後、9日夜、診療所に戻った。この時点で別の医療機関に回す手続きがなされたが、10日未明に容体が悪化したのを見た家族が医師の指示も受けずに市議を連れ帰った。だが、2時間後に診療所に戻って来た時には容体がさらに悪化。血も吐いたために救急車で保健所に運ばれたが、帰らぬ人となった。死や病状に関する詳細は明らかにされていない。タイス氏は2020年に22歳の若さで市議に当選。10月の市議選で再選を目指していた。(1)

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