池坊華道会南米支部(高田和枝支部長)は恒例の花展を20日(金)~22日(日)までサンパウロ市パライゾ区の聖市文化センター(Rua Vergueiro, 1000)で開催中する。入場無料。19日午後4時から関係者による開幕式。
今年も花展にはサンパウロ市やサントスの会員らの作品、計40点が展示される。テーマは「平和と調和」。ウクライナ紛争やガザ抗争などの血生臭い世界情勢から一歩距離を置き、こころの平安や周囲との調和を感じさせる、見れば心穏やかになるような作品が展示されるという。
高田支部長は「心のこもった美しい作品がたくさん展示されています。ぜひ見に来てください」と呼びかけた。開場時間は、20日(金)は午前10時から午後8時、21~22日は午前10時から午後6時まで。ワークショップは21日と22日午後2時半から午後4時半まで。