北東部バイア州の州都サルバドール市にバーを開業したアントニア・バストスさんは、月に4万レアル(約104万円)の収益を上げる敏腕起業家として注目を集めている。彼女は娘らが協力し、黒人女性やLGBTなどの社会的弱者のための居心地の良い空間を提供し、郷土料理を独自にアレンジしたオリジナルメニューで多くの顧客を獲得している。アントニアさんの成功までの道のりや彼女の理念について、15日のグローボ局のテレビ番組「PEQUENAS EMPRESAS & GRANDES NEGÓCIOS(中小企業と大企業)」が紹介した。(1)