ブラジル国内ニュース Selic=全員一致で10・75%へ=ルーラ政権初の金利引上げ 2024年9月20日 ロベルト・カンポス・ネット現中銀総裁(右)とガブリエル・ガリポロ次期総裁(左)(18日付オ・グローボ・サイトの記事の一部) 中銀通貨政策委員会(Copom)は18日、経済基本金利(Selic)を0・25%ポイント(pp)引き上げ、年率10・75%とすることを全会一致で決定した。これは第3期ルーラ政権で初の引き上げだ。引き上げサイクル再開は、ガブリエル・ガリポロ氏が次期中銀総裁に指名されたことに後押しされ、同氏の経済政策における方向性の変化は市場に好意的に受け入れられ、今後は金利の緩やかな利上げが期待されていると、18日付オ・グローボ紙(1)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:基本金利=予想超える引下げに政府好感=0・5%P低下で13・25%=下げ基…Copom=基本金利11・25%に=米経済やインフレで再利上げSelic=維持、8月下げも示唆せず=期待裏切られた政財界反発Selic=0・5PPの切り下げ続く=高い中銀総裁への信頼感【18日の市況】CopomはSelicを0.25ポイント引き上げ年率10.…Selic=0・5%P引き下げ11・75%=苦言多い中、3月10%台へSelic=10・5%で据え置き=インフレ懸念で利上げもCopom=Selicは12・75%に=予想通り0・5%P引き下げ 前の記事サンパウロ市地下鉄=ジャバクアラ駅の名称変更=パラ五輪での活躍を顕彰し次の記事脳にマイクロプラスチック=肺に続く発見は最大の警告 最新記事 石破総理、日伯130周年強調も=物足りなさ残る具体的成果 2024年11月22日 日伯関係の新たな一章=友好と国際協力の130年=日本国総理大臣 石破茂 2024年11月22日 ■記者の眼■総理が国際舞台で求められるもの 2024年11月22日 GLA=「潜在力を引き出す、魂の学び」=もう一人の自分に目覚めるとは 2024年11月22日 サンパウロ市周辺の週間天気予報 2024年11月22日